イベント情報

一般社団法人国際コアエッセンスヒーリング協会主催イベント『心と身体と食の健康セミナー』

2022年7月3日(日)

一般社団法人 国際コアエッセンスヒーリング協会初のイベント

『心と身体と食の健康セミナー』を大阪/ドーンセンターで開催しました。

「人は労働力ではなく、資産である。」

その資産を十分に活かして、人が活躍する社会を創りたい。

そのためには、私たちは真実を知る必要がある。

人の資産を生かすには、身体と心をしっかり学ぶ必要がある。

「身体」を創っている「食事」、「心」を創っている意識を学んでみんなで分かち合う時間にするイベントを実施しました。

全国より会場にお集まりいただき、またアーカイブ視聴のお申し込みも含め、103名の方にご参加いただきました。

今回のセミナーでは、

午前は、映画「食の安全を守る人々」を上映。

その後、映画プロデューサーである山田正彦氏に登壇いただきました。

映画は、山田正彦氏が実際に世界に渡り

農薬や除草剤の影響から子どもに健康被害が起きていることを証明し、裁判を起こしているアメリカの家族のお話。

日本だけが世界に取り残され、農薬や除草剤を大量に使い続け、農作物を育てている現状。

人体への悪影響が証明され、海外ではもう販売されなくなっている除草剤が日本では今もホームセンターであたりまえに売られていること。

韓国では8割以上の学校が政府の支援を受けて給食のオーガニック化が進んでいる様子の取材。

日本でも、学校給食をオーガニック化しようと署名や普及活動に取り組んでいる保護者や自治体があること。

実際に無農薬でお米を育てている方が技術伝授をされている活動など、

食の安全を守るために立ち上がり、活動している方々の様子が紹介されていました。

⁡その中には、遺伝子組み換えやゲノム編集がされた食べ物、農薬がかかった食べ物を口にすることで、子どもたちの不安定な情動が起きていること。 

摂取した食物からそれが体内に残り、孫の世代に遺伝的に現れていく可能性があることも映画では紹介されています。

このお話を受けて山田正彦氏からは、日本の食料自給率の現状と

この1年で輸入肥料が90%高になり、廃業農家が急速に増えていることをに触れ、

『食糧は、農業ではないのです。食糧は命を繋ぐもの。

食糧がいかに大事かは、この映画を観てもらった通り。

私たちは命を繋ぐ『食』の安全を、子どもたちのためにも守る必要がある。

そして今、見ていただいたように子どもたち、未来を守りたいと思っている

一人ひとりの、小さな一歩の行動で、実際に現実が変わってきているんです。』

そう力強く、お話しくださいました。

講演の後には、ロビーにて

山田先生が執筆した書籍やDVDの販売も行いました。

もう一つプロデュースした映画「タネは誰のもの」のDVDも含め、すべてあっという間に完売!

皆さんが真実を知って、行動しようとしている情熱が、即行動に繋がっているように感じました。 

午後の講演では

 『身体』の専門家、伊禮伸子先生を沖縄からお招きし登壇いただきました。

伊禮先生のお話のテーマは

『健康は自分で作れる!』というものでした。

伊禮先生は、鍼灸師であり薬剤師でもあります。

薬剤師になりたての頃、自分が処方したお薬で患者さんの病気が治らないのはどうしてなのかと疑問に思い、実際に自分の手で患者さんに触れられる鍼灸師になろうと決意したそうです。

それでも患者さんが

”体に良い”とされるものを食べても治らない。

その現状を目の当たりにして、家が1軒立つほどの膨大な学びをしてきたと言います。

講演の中で伊禮先生は、

「身体は食べたものでできています。その反応が身体に現れています。

身体は正直です。

自分に合うもの、合わないもの、全て体が教えてくれています。

必要なタイミングで食養生をやる時がきますので、

体調が悪いと感じる時、

妊娠した時はぜひやってみてください。

考え方も大切です。

心の豊かさとともに、

合わないものを食べたら排出できる身体、

何を食べても丈夫な身体を作りましょう。」

⁡そう伝えてくださいました。

会場から抽選で

お二人の方がステージに上がり、

実際に体の様子をチェックしていただきました。

Oリングテストで身体からのサインが見える化され、

スピード感を持った的確な診断が

瞬く間にされていきます。

実際に体に合うもの合わないものが、

食べ物や薬を触れることではっきりと体感できること、

【あいうべ】体操で

瞬時に身体の状態が変わることなどに

ステージで診断を受けた方は

驚きのようすでした!

講演後は、伊禮先生の前に長蛇の列ができ、

お一人お一人の質問に、丁寧に応えるお姿に、

先生の日頃のようすが現れていました。

また最先端の健康法である【水素】についても、

専門家の北條雅弘氏をお迎えし

お話いただきました。

濃度1万ppm以上の水素ガスを吸引することで、

身体中の活性酸素が除去出来ること。

血流が良くなり、基礎体温が上がるこで、

さまざまな症状が改善できること。

自律神経が安定すること。

(慶応大学によるエビデンスが出ています。)

既に水素の効能を示す1,300以上の

医学論文が発表されていることなど、

水素ガスの吸引、水素水の飲用、

水素水の経皮吸収など、

さまざまなデータを元に、

水素をご家庭で簡単に活用できる方法を

教えていただきました。

最後に代表理事の山田眞佑里からは

「今日ここでご紹介した情報は、

この2年間で私が全て自分の身体で実践して、実証したものです。

私が皆さんに推奨するのは、

考える力を持つことです。

自分に合った情報を、過信することなく

中和して、今の自分に合ったものを

折り合いをつけて、賢く選択することです。

一番皆さんに持っていただきたいのは

志です。

何を持って生きていくのか。

その志が、人生を変えていくのです。」

「心の木を育てるように、一歩ずつ行動してきたことで

延べ400人を超える受講生の皆さんと出会いました。

今日もこうして、全国から多くの仲間が集まってくださいました。

私にとって実りの果実とは、

皆さん です。

皆さんとこうして出会えたこと、

そして、皆さん一人ひとりが、心の木を育てるように

命の価値を高めて生きていることが

何よりも誇りです。」

『人が資産となり活躍できる社会』へという

協会のスローガンを掲げ、

一人ひとりの人との出会い、

繋がりを大切にしている

眞佑里さんの熱いお話に、

10代から80代までの幅広い世代の方々が

心が熱くなる、感動の1日を終了しました。

どの講師の方のお話を聞いても頷く事ばかりで、

このお話を1日のセミナーの中で聴けることは、大変希少だと感じています。⁡

何より、今回このタイミングで

山田正彦さん、伊禮先生にお越しいただけたことは感慨深いものがありました。

それは、お二人から、「戦争の最中に生まれた」ということから

お話を始めて下さったのです。

戦争を体験して生きておられる方、

そして、情熱を傾けてこられたことを

命をかけて伝えてくださったことが

大変有り難く感じております。

最後になりましたが、今回イベントにご参加くださり、北海道や東京、静岡、石川など全国からお集まり下さった皆さま、今回のイベントを盛り上げて下さったコアエッセンスヒーリング実践講座の卒業生の皆さま、

ご参加いただき誠にありがとうございました✨

今回は、協会主催の第1回めのイベントでした。

これからますます、多くの皆さまにお越しいただけるように

多くの方に伝わっていくよう、協会も発展して参ります。

これからも引き続きどうぞ応援のほどよろしくお願い申し上げます。

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